Workplaces

豊田合成株式会社 様



高度な人材と情報が交差・集積する、企業価値の向上をめざすサテライトオフィス


 トヨタグループの一員として、長年ゴムや樹脂の自動車部品の開発・研究を中心に技術力を高めてこられた同社では、本社を清須市においています。今後を見据え、高度人材の獲得と定着のために、名古屋中心部へのサテライトオフィス設置を計画されました。
 同社ITデジタルプラットフォーム部と、傘下のIT企業TGテクノ様との共同使用であり、さらに他セクションの社員の出張所としても機能します。これにより、情報と人材の交流やコミュニケーションの活性化が期待されます。

 オフィスでは、エントランスから斜めに伸びるフローリングのラインが空間に広がりを生み、フリーアドレスの執務エリアとリフレッシュエリアを明快に分けるレイアウトとなっています。
 植栽や内装材の選定にもお客様の意見が反映され、多彩な植栽(リアルグリーン・フェイクグリーン)を数多く配置し、従業員のストレス軽減やリラックス効果を生み出すことで、心地よく、生き生きと働けるオフィスが誕生しました。


オフィスの課題   


スペース不足

人材採用において強みとなる好感度の高い空間の必要性

高度な情報へのアクセスと共有のスピード


オフィスの方針   


企業の姿勢を示し、ブランド向上に寄与する

ワーカーのモチベーションを高め、仕事の効率を上げる

コミュニケーションが活性化する


ゾーニング





光溢れるフロアを斜めに貫くフローリングラインは、本社オフィスの方向と一致。
オフィスに奥行きとひらけた視界をもたらし、
のびやかな印象が緊張感をやわらげます。
内装材も天然のテクスチャを取り入れ、
あたたかくリラックスして過ごせる空間になっています。





エントランス

リフレッシュエリア






会議室





執務エリア




エントランスと会議室


清潔感のある真っ白なパネルと、執務エリアからの採光を生かした
明るいエントランスから、オフィスの心地よさが伝わってきます。








ガラス壁を通して執務エリアからの採光と
オフィスの雰囲気が伝わる会議室。

執務エリア




 ワゴンや収納什器のないすっきりとした空間。2つの組織でゾーニングされ、それぞれフリーアドレスで運用。業務にあわせて席を選んで執務するスタイル。

窓側にはボックスソファとチャットテーブルを設置、チームミーティングや突発的な相談などにフレキシブルに活用できます。









リフレッシュエリア

プロジェクトメンバーによって入念に選ばれた、豊かなカラーとテクスチャのインテリアが、
リビングにいるようなくつろぎをもたらします。
なにげない雑談から気づきや共創の輪が広がっていきます。



エントランスから続くフローリングラインが
視界の広がりを生む。
向かって右側がリフレッシュエリア。

まず目に入るビッグテーブルは、他セクションの社員が立ち寄る出張所としても機能。緑あふれる居心地の良い空間で、活発なコミュニケーションが期待されます。



働く人が心地よく過ごし、交流を深めることで
仕事の効率も高まる
好感度の高い空間が誕生

概要


事業内容:合成樹脂・ゴムを中心とする自動車部品などの製造・販売

拠点名:名古屋丸の内オフィス

人数規模:約40名

フロア面積:435.53㎡ / 約131.8坪

プロジェクト期間:2024年6月〜2024年12月

リニューアル時期:2024年12月

所在地:愛知県名古屋市中区錦2-8-11 I-FOREST名古屋伏見ビル8階

文祥堂の担当業務:コンストラクションマネジメント、設計、内装、間仕切、什器調達・納品、移動、照明、電気、セキュリティ、植栽


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