Workplaces

日本特殊陶業株式会社 様

「挑戦のマインド」で新たなステージへ
 日本特殊陶業様は1936年の設立以来、スパークプラグや排ガスセンサをはじめとした自動車関連製品や半導体関連製品、機械工具などの製品を提供してきました。
 現在は、環境・エネルギー、モビリティ、医療、情報通信を注力する事業分野と位置づけ、取り組みを進めています。
 これを加速させるため、2018年4月にシリコンバレーにオープンイノベーションの拠点となる「ベンチャーラボ」を設立されました。ベンチャーラボは、より良い社会を目指して、パートナーとともに未来のビジネス・価値を創造することをビジョンとして掲げ、同拠点には日本特殊陶業様のコア技術を紹介するショールームを併設しています。

 今回、東京支社のオフィス新設にあたり、ステークホルダーとのコミュニケーション強化やブランディング強化を目的として、日本国内初となるシリコンバレーの「ベンチャーラボ」のコンセプトを踏襲したショールームを設けました。
 またオフィスについては、名古屋、東京の新規事業系のマーケティング機能、研究開発に関する調査機能等の人員を集約し、社員一人ひとりが「挑戦のマインド」を意識し交流を促進するオフィスを構築しました。
ポイント1 日本特殊陶業のコア技術を発信するショールーム
ポイント2 ブランディング・採用を意識したオフィス
ポイント3 社員の意識改革と交流を促進するオフィス

Entrance-Showroom

窓面まで見通せる開放的な空間、陶器の原料となる土や石など自然の素材感を主役にしたシンプルで落ち着きのあるエントランス。
 回廊型の空間をガラス張りにし、視線をコントロールできる調光フィルムを採用することで、象徴的な空間演出を行っています。

Meeting Area

写真:Location VALUE様 オフィス
ショールームの意匠に合わせて周囲の会議室にも調光フィルムを採用。
自由にレイアウトを変えることができる可動式のデスク・チェアを採用し、ディスカッションを促進します。照明には無線調光システムを採用、専用のタブレットで簡単に操作ができ、シーンに合わせた演出を可能にします。

Working Area

仕事の内容に合わせて自由に席を選ぶことができるフリーアドレスを採用。窓面のカウンター席や、集中ブースなど多様な席を用意しました。

Lounge

ミーティングや集中作業、リフレッシュ、ランチなど多目的に使用することができます。

概 要


業 種:自動車関連品、ニューセラミック商品の製造、販売

拠点名:東京支社

人数規模:約80名

竣工時期:2019年8月

ビル情報:Shinagawa HEART


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