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清瀬市役所 様

市政施行から50年。水と緑豊かな清瀬市の
これからを見据えた新庁舎。
写真:Location VALUE様 オフィス
特徴1 災害に強い免震構造のハンドル式書架
特徴2 行政事務に密着する文書等収納 
特徴3 書庫に合わせた収納効率の追求
 清瀬市は東京都多摩地域北東部に位置する緑豊かな街です。1970年の市政施行から半世紀の節目を迎え、2021年、新庁舎が竣工しました。 
 清瀬市役所様では地下1階と1、2階に計5箇所の文書庫、倉庫スペースを計画され、各種文書を保管されています。いずれも災害時に強いハンドル式集密書架を導入いただきました。地下書庫ではゆとりある空間に書架を配置、文書や書籍の収納を担います。

B1F:文書庫

免震構造の地下空間に設けられた集密書架。

上部転倒防止装置

棚の上部に設置したローラー式の転倒防止装置により、地震時の衝撃に逆らわない免震構造を実現しています。

散水障害対策

スプリンクラーの散水障害対策として段組を調整しています。

進入防止チェーン

書架背面側には通路進入防止チェーンを設置。



1F・2F:倉庫

 

 

 新庁舎では、基本計画に定める「安全安心な庁舎づくり」「使いやすい効率的な庁舎づくり」「誇りと愛着を持てる庁舎づくり」の3つの基本理念を元に、防災庁舎として免震装置や災害備蓄倉庫を備え、低層階に市民窓口を集約して利便性を高めるなど、各所に工夫が凝らされています。

 1F、2Fには、行政事務作業に密着すべく、4室の倉庫が配置されています。書架も各室にあわせ、最大限の収納効率を追求し設計されました。

 


概 要


所在地:東京都清瀬市

納入年月:2021年4月

設置面積:2F倉庫 約52㎡ / 1F倉庫 約47㎡ / B1F文書庫 約45㎡

建築設計:株式会社 大建設計 東京事務所

建設会社:株式会社 大林組 東京本店

納入品目:ハンドル式集密書架コンパックルneo

収納物:行政文書(文書保存箱)、書籍等

収納数:2F文書庫    約297Fm / 1F倉庫    約441Fm / B1F倉庫    約423Fm


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