202205_01_オフィス内のデッドスペースを有効活用する4つの方法

オフィス内のデッドスペースを有効活用する4つの方法

近年、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)の感染対策として、テレワークを導入している企業が増えています。

総務省『令和2年通信利用動向調査報告書(企業編)』によると、企業全体のテレワークの導入率は、コロナが感染拡大した2020年に大幅に増加していることが分かります。


導入状況の推移

画像引用元:総務省『令和2年通信利用動向調査報告書(企業編)


そうしたなか、テレワークの導入によってオフィス内にデッドスペースができて、「どのように有効活用すればよいか分からない」とお悩みの担当者の方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、オフィスにデッドスペースができる理由や空いたスペースの有効な活用方法について紹介します。テレワークの導入を検討中の方やオフィスのレイアウト変更をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。


目次[非表示]

  1. 1.オフィスにデッドスペースが発生する理由
  2. 2.デッドスペースを有効活用する4つの方法
    1. 2.1.①個人用ロッカーの設置
    2. 2.2.②フリーアドレスの導入
    3. 2.3.③フリースペースの導入
    4. 2.4.④新たな福利厚生サービスの導入
  3. 3.まとめ


オフィスにデッドスペースが発生する理由

コロナの感染拡大防止によるテレワークの増加でオフィスに出社する機会が減少しています。そのため、「固定席の利用頻度が減った」というワーカーや「使用していないスペースが発生している」というオフィスは少なくありません。

テレワークに移行するワーカーが増える場合、次のような理由でオフィスにデッドスペースが発生しやすくなります。

  • 使用されていない(使用頻度が低い)固定席が存在する
  • ワーカーの私物や業務資料がデスク・収納棚に残されたままになっている
  • オンライン会議に移行したため、使用しない会議室がある

このようなデッドスペースをなくすためには、使用していない固定席を撤去したり、使用しない部屋やスペースを有効活用する方法を検討する必要があります。

出典:総務省『令和2年通信利用動向調査報告書(企業編)



デッドスペースを有効活用する4つの方法

ここからは、テレワークによって発生したオフィスのデッドスペースを解消して有効に活用する方法を4つご紹介します。


①個人用ロッカーの設置

1つ目は、デスクや収納棚にあるワーカーの私物・業務資料などを収納できる、個人用ロッカーの設置です。

固定席があるオフィスでは、デスクの収納棚にワーカーの私物が置いたままになりやすい傾向があります。また、長年勤めているワーカーの場合、私物や業務に必要な資料などを共有スペースに置いていることもあります。

個人用ロッカーを設けることで、荷物の収納場所を一箇所にまとめられるため、デスク周りや共有スペースが圧迫されるのを防げます。

さらに、オフィスの整理整頓には移動棚の導入もおすすめです。文祥堂の移動棚は、限られたスペースで高い収納力を実現するのはもちろんのこと、ワンタッチで自動開閉ができる操作性のよさが特徴です。上部転倒防止装置や免震設計で、地震による転倒や破損を防ぐ安全性も備えています。

移動棚設置に伴うオフィスレイアウトの変更まで、ワンストップでサポートいたしますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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②フリーアドレスの導入

2つ目は、フリーアドレスの導入です。

フリーアドレスとは、固定席を設けずに、ワーカーが自由に座席を選べる仕組みです。フリーアドレスを導入してワーカーが好きな場所で業務を行えるようにすることで、オフィスのデッドスペースを有効活用できます。

また、固定席をなくす場合、業務に必要な資料・道具などを社内に保管しておくことが可能となります。収納場所が限られることで、「不要なモノを持ち帰る」「廃棄する」などと、日常的な整理整頓の促進も期待できます。

なお、フリーアドレスで使用するデスクには、長テーブルやカウンター、丸テーブルなど、さまざまなスタイルがあります。出社が必要なワーカーの人数、テレワーカーの出社頻度を把握したうえで、デスクの数や広さを考慮することがポイントです。


③フリースペースの導入

3つ目は、フリースペースの導入です。

会議室や固定席など、営業・会議のオンライン化によって発生した“使っていない一室・空間”を、誰もが自由に使えるフリースペースに変えることで、活用の幅が広がり、スペースの利用促進・有効活用につながります。


▼フリースペースの導入例

  • 会議室に可動式のオフィス家具を導入して、セミナールームや会議室など、用途に応じて活用する
  • ワークブースを導入して、Web会議の際に使用するスペースや集中執務室として利用する
  • カフェカウンターやソファを導入して、リフレッシュルームとして活用する


④新たな福利厚生サービスの導入

4つ目は、テレワークやフリーアドレス化によって生じたデッドスペースを活用した福利厚生サービスの導入です。

使わないスペースを有効活用して、オフィスに付加価値のあるサービスを導入することで、従業員満足度の向上を図れます。

また、ワーカーの出社に対するモチベーションを高めたり、健康管理を実施したりするうえでも役立ちます。


▼福利厚生サービスの導入例

  • リフレッシュルームにマッサージチェアを設置したり、マッサージ師によるマッサージを受けられるコーナーを設ける
  • オフィスの一室に終業後に利用できるカフェ・バースペースを設ける
  • 休憩室にオフィスコンビニを設置する



まとめ

この記事では、オフィスのデッドスペースの活用方法に悩んでいる企業さまに向けて、以下の内容を解説しました。

  • オフィスのデッドスペースが発生する理由
  • デッドスペースを有効に活用する4つの方法

テレワークが普及したことで、これまでとは異なるオフィスの活用方法が期待されています。デッドスペースを有効活用すれば、新たなレイアウトや設備の導入を検討できるようになります。

たとえば、多目的に使えるフリースペースの導入、健康管理・従業員満足度向上につながる福利厚生サービスの導入などが挙げられます。

テレワークをはじめとする多様な働き方に対応していくため、また、デッドスペースを無駄にしないためにも、オフィスレイアウトの見直しを図ってみてはいかがでしょうか。

快適なオフィスをつくる条件や設計のポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しています。こちらもぜひご一読ください。

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