レゴグループが生み出した
新しいハイブリッド型
「Best of Both」ワークモデルとは -
Lego: New Hybrid ‘Best of Both’ Working Model
LEGO Workplace Experience,
Tim Ahrensbach
(ティム・アーレンスバッハ)
今春にレゴ・グループはデンマークに最新のフラッグシップとなるワークスペース「LEGO Campus」をオープンしました。この建物は、レゴのユニークな価値観である楽しさ、想像力、創造性にインスパイアされ、レゴグループの新しいハイブリッドワークモデルである「Best of Both」をサポートするためにデザインされています。このワークスペースの背景や考え方、LEGOグループのワークプレイス・エクスピリエンスの今後の展開についても解説します。
ワークプレイスデザイン:
企業のストーリーに耳を傾ける –
Listening for the Story
Studio O+A
Primo Orpilla
(プリモ・オルピラ)
31年以上にわたり働く環境をデザインし、企業の持つブランドをフィジカルな空間デザインに取り入れるためのプロセスの開発に取り組んできました。実現する為には、先ずはクライアントの声に耳を傾けることから始まります。ブランド分析、ストーリーテリング、デジタルコラボレーション、カスタマイズを通してどのようにワークプレイスを創り上げていくのかについて語ります。アジアやオーストラリアでのプロジェクトも増え、Studio O+Aは新たな扉を開き続けています。
人材争奪戦を制するには:
明確なブランド プロポジションがビジネスを制す -
Talent war: Can business win without a clear brand proposition?
Creative Director APAC, Landor & Fitch
Apolline Picot
(アポリーヌ・ピコ)
強いブランド プロポジション(ブランド定義)が、かつてないほど重要になっています。ブランドとは、企業のカルチャーを形成し、クライアントを確保し人材を引きつけ、そして維持するものです。不動産やワークプレイスデザインを決定する場において、ブランドは成長を実現するための重要な要素なのです。ブランド主導のアプローチが、どのようにして戦略的なツールを提供し、戦いに勝利することができるのか分析します。
Worktech22 Tokyo総括:
今後求められるワークプレイスの注目すべきポイントとは –
Worktech 22 Tokyo Wrap-up: Key considerations in designing the workplace of the future
BIG
Andy Young
(アンディ・ヤング)
世界的パンデミックを受け、各国の企業が今後も予測できない事態に対し迅速な対応を求められています。ハイブリッドワークのアップデート・技術革新・人材確保の取り組み等、ワークテック22東京の各セッションを踏まえ、着目すべきポイントの解説及び全体総括を行います。海外の先進事例を元にポストコロナのワークプレイス戦略に関して、企業が意識を向けるべき項目についてお話します。